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診療案内

前立腺肥大症

前立腺肥大症は、男性特有の器官である前立腺に主に加齢によって起こる疾患です。

前立腺が大きくなった結果として起こる、さまざまな排尿障害の総称です。

主な症状としては夜間の頻尿、尿の勢いや切れが悪い、我慢ができず失禁してしまう、トイレの時間が長くなるなどです。

問診、尿検査、超音波検査、患者さまによっては触診(直腸から指を入れて触診)、勢いを見る検査(尿流量測定)などがあります。

 治療は、基本的に薬で行います。内服で改善しない場合は手術も選択肢となります。

過活動膀胱

膀胱が過敏になり、以下の症状をきたす疾患です。

・尿意切迫感

尿意をもよおすとすぐにトイレに駆け込まないといけない。

切迫性尿失禁

トイレに間に合わなくて失禁してしまいます。

・頻尿

日中、夜間のトイレの回数が多い

女性の方に多く、加齢・出産による機能障害や、骨盤の筋力低下などが原因であったり、ストレスなど精神的な理由、神経系の疾患が原因であったりします。
膀胱炎と似たような症状が現れることがありますので、問診や検査を行ってしっかり診断いたします。

治療は飲み薬や生活習慣の見直しなどを行います。改善されない場合は、他の排尿障害を引き起こす病気の可能性もあるため、ほかの医療機関で精密な検査を受けていただきます。

年齢によるものだと諦めずしっかり治療することで、生活や行動の幅を広げることができます。軽い症状や小さな違和感でもご相談ください。

 

尿失禁

尿失禁とは、くしゃみや咳、ちょっとした運動などで力を入れた際に、尿が漏れてしまう症状です。主に女性にみられる症状で、出産や加齢などによる骨盤の筋肉の緩みが原因で起こる場合が多くみられます。尿失禁は大きく以下の4つの種類に分けられ、それぞれの原因に合わせた治療を行っています。くしゃみなどでおなかに力が入ることで起こる腹圧性尿失禁、突然尿が出てトイレに間に合わない切迫性尿失禁、膀胱から尿が溢れ出る溢流性尿失禁、身体の運動機能の障害による機能性尿失禁の4つです。

しっかりと問診して原因を突き止めます。基本的な治療は薬で行います。症状に合わせて、自宅でも簡単に取り組める骨盤トレーニングもあわせて行う場合があります。また、必要に応じて低周波治療も行っています。

女性の失禁は、服薬やトレーニングを続けることで、ほとんどの場合は緩和や改善が可能です。女性は身体の構造的な要因や、加齢によって骨盤の筋力が低下する傾向があるため、筋力トレーニングが必要となることが多くあります。また、男性の場合は、前立腺肥大症、糖尿病などの病気が原因で失禁が起こることがあります。女性の場合も男性の場合も、原因をしっかり見極めて対処してまいります。

特に女性の方は泌尿器科にかかるのを恥ずかしいと感じる方が多いですが、抵抗がある方々にも気兼ねなく来ていただける様、配慮しながら診療しております。

尿路結石

・腎結石 

腎臓でできた結石が腎臓内で大きくなり、腎機能の障害や腎臓の炎症につながることがあります。

 ・尿管結石

腎臓にできた石が尿管という尿の通り道に落ちてきて、通過したり、詰まったりすることで、腰背部や下腹部に突然の激しい痛みを起こします。血尿や発熱、悪心、嘔吐を伴うこともあります。

 ・膀胱結石

腎臓から落ちてきた結石が大きくなったり、排尿障害が原因で結石を形成したりすることによって、出来上がります。血尿や膀胱炎、排尿障害を引き起こす原因となります。

検査は、尿検査、超音波検査やレントゲン検査などで行います。治療は結石の大きさや位置に合わせて選択します。小さな結石は、基本的に飲み薬で自然排出をうながします。位置や大きさによっては対応可能な医療機関で粉砕治療、経尿道的結石砕石術、開腹手術などの処置が必要になります。

 結石は、一度排出できても、同じ生活習慣を続けると再発する可能性がありますので、食生活や運動など生活習慣の指導も行い、再発防止を目指してます。

膀胱炎

膀胱炎は、膀胱に細菌が侵入し炎症を起こす病気です。男性に比べ女性に発症しやすく、放置してしまうと膀胱から腎臓まで細菌が侵入し、高熱、腰の痛みが発症し、腎盂腎炎(じんうじんえん)のような重篤な病気に発展することがありますので注意が必要です。

診察と尿検査で膀胱炎かどうか診断し、内服治療と生活指導などで改善してまいります。水をたくさん飲んで尿を出して、細菌を排出することも大切です。治療中は特に水分補給に気を付けていただきます。

治療で改善がみられない場合は超音波検査や内視鏡検査を行い、他の病気が関連していないか調べます。特に、ご年配の方は慎重に検査します。

女性は身体の構造上、膀胱炎になりやすいため注意が必要です。夏場は発汗による尿の容量不足で感染しやすくなり、冬場も冷えによる免疫低下や尿の回数低下などで感染しやすくなります。水分を適度に摂取し、トイレは我慢しないようお気を付けください。

性感染症

性感染症は当院は男性を診療しております。女性は基本的には婦人科を受診します。

主な性感染症には、淋病、梅毒、クラミジア、性器ヘルペス、コンジローマ、エイズなどがあります。

ご家族やパートナーにも感染する可能性がありますので、しっかりと治療することが大切です。

 ご来院されるのは若い男性が多く、主に、排尿時の痛みや膿(うみ)が出る淋菌性尿道炎やクラミジア尿道炎、性器ヘルペス、陰茎のできものができたなどの症状で当院  に来院されます。

・尿道炎

排尿の時の痛みや違和感、尿道から膿が出るといった症状です。思い当たる性行為がある場合はクラミジア感染や淋菌感染が多いので、詳しい尿検査を行います。治療は内服治療や、必要に応じて点滴や注射などの治療も行います。

 ・梅毒

性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。 感染すると全身に様々な症状が出ます。 早期の薬物治療で寛解が可能です。

・尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスを原因とする性感染症の一つで、性器の周辺にとがった形のイボが見られることが特徴です。男女どちらも発症し、痛みやかゆみなどの自覚症状が出ないことも多く、イボが小さかったり、見えにくい場所にあったりすると、感染に気づかないことも多い病気です。自然治癒することもありますが、イボが増殖、増大すると、痛み、かゆみ、出血などの症状が出やすくなり、原因となるパピローマウイルスの種類によって、時には悪性化する可能性もあるため、性器周辺のイボに気づいたら早めに医療機関を受診してください。

 ・性器ヘルペス

外陰部に水ぶくれができたりただれたりする病気です。単純ヘルペスウィルスというウィルスが原因です。一度感染すると、ずっと体内に感染し続け、ときどき再発するウィルスです。単純ヘルペス1型、単純ヘルペス2型の2種類のタイプがあります。

このウィルスは口と性器に感染します。口に感染すると口唇ヘルペス、性器に感染すると性器ヘルペスとよばれます。2つのウィルスタイプともに口と性器に感染する可能性がありますが、性器ヘルペスの場合は2型が再発しやすいという特徴があります。

腎臓がん・膀胱がん・前立腺がんなどの早期発見

腎臓がん・膀胱がん・前立腺がんなどの早期発見に努めております。

膀胱がんの場合は内視鏡カメラ検査、腎臓がんは他病院と連携させて頂きます。

ED

ED(勃起不全)とは、「勃起機能の低下」を意味する英語Erectile Dysfunctionの略です。

ED治療として用いられる治療薬は、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類が一般的です。
これらの治療薬は勃起をサポートする効果があり、それぞれ薬の種類によって勃起力や持続力などが異なります。

基本的には自費診療となります。(下記 料金表あり)

 

 

その他各種相談

更年期障害・おねしょ・血尿(色々な病気のサインでもあります)等・・・

気兼ねなく何でもご相談ください。

 

料金表

初診料  2,820円

再診料  1,450円

← 下記の表は左右にスライドできます →

ED治療薬料金
バイアグラ50mg  1,580円/1錠
バイアグラODフィルム50mg  1,580円/1枚
シルデナフィル「陽進堂」50mg  1,230円/1錠
レビトラ 10mg  1,580円/1錠
20mg  2,200円/1錠
バルデナフィル「トーワ」10mg  1,580円/1錠
20mg  1,990円/1錠
シリアス10mg  1,790円/1錠
20mg  2,200円/1錠
タダラフィル「クラシエ」10mg  1,580円/1錠
20mg  1,890円/1錠

← 下記の表は左右にスライドできます →

男性型脱毛症薬料金
プロペシア1mg   7,960円/1箱28錠
フィナステリド「ファイザー」1mg   7,100円/1箱28錠
ザガーロ0.5mg  9,750円/1箱28錠

HIV・・・6,000円(※料金は変動があります。)

内容によっては保険診療内でできます。